ipodのcm曲の“売れ行き”がヒットチャートなので好調のようです。もちろん、ipodといえば、使い方も簡単で、ipod touch、nano、classic、shuffleと各種揃ったappleの主力MP3プレーヤー。もはやmp3プレーヤーの代名詞といってもいいでしょう。
ipodは、動画や、touchならyoutubeも見れる優れもの。
そんなミュージックライフにかかせないipodのcm曲は、ナイスなCMソングばかり。ipodそのもののテレビCMは、本体の発売開始よりもちょっと遅い2003年のこと。appleのipodのCMは選曲がいいのか、それともipod人気のおかげか、cm曲に採用されたアーティストは、一気にブレークするのが業界の通例(?)です。
いままでで、個人的に印象深いのがコールドプレイ(cold play)の“Speed Of Sound”、ミリオンセラーで評判をよんだ3rdアルバム「X&Y」より抜粋。厳密には、itunes storeのcm曲ですが、これがやっぱりカコイイ。この人たちの場合には、最初から大御所でしたが・・・。
あと、「U2」も忘れられませんが、こちらも有名なので紹介はパス。みなさん、ご存知でしょう。。。
というわけで、上の大御所とくらべてちょっとだけマイナー(でも十分人気者だったよ)、だったのがブラック・アイド・ピーズ(The Black Eyed Peas)。アルバム「Elephunk」から“Hey Mama”が、今は懐かしいipod miniのcmソング、cm曲に使われています。あと、同アルバムの“Let's Get Started”はいまは懐かしい(こればっか)iMac G5のプロモーションビデオで使われたことがあるとか。
で、どんどん紹介しますが、つぎは、ザ・ヴァインズ (The Vines)。オーストラリアで、マクドナルドのバイト同士が集まって出来たという、なんだか青春ドラマを地で行く(?)バンド。 この人たちの“Ride”(収録アルバム「Winning Days」)が、「Wild Postings」、これはipodのポスターの中のダンサーの中の人(?)たちが踊りだすCMですが、それのCM曲でした。ボーカルの自閉症診断、という危機に見舞われながらも見事復活。
ipodのcmソング・cm曲、なつかしのばかり紹介してきましたが、最新のcm曲も紹介。
「1234」といえば、レスリー・ファイスト(Feist若しくはLeslie Feist)のipod nanoのcm曲。あの「1,2,3,4」というフレーズが耳に残っている人も多いはず。この「1234」はipod nanoのCM放送開始とどうじに英国のトップ8、アメリカで28位、ダウンロード販売7位という記録を達成し、2008年のグラミーではレスリー・ファイストは「最優秀新人賞(新人・・・なんですね。これだけのキャリアでも)」「最優秀女性ポップ・ヴォーカル」「最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム」「最優秀短編ミュージックビデオ」などにノミネートされました。ipod cmブレークですね。もちろん、もともとのアーティストが優秀でないと意味がないですが、露出が増えるのは確実にipod cmのおかげ。
そしてもうひとつ、触れるのを決して忘れてはいけない「ipod touch」のcm曲。(洒落ではないですよ・・・汗)
ブラジルのバンド、カンセイ・ジ・セール・セクシー(Cansei de Ser Sexy:通称CSS)の“Cansei de Ser Sexy”が、ipod touchのcm曲。バンド名は、有名なビヨンセの台詞。をブラジルのポルトガル語に翻訳したもの。
ラテン系ののりといいますか、ひたすら陽気な音楽、結成当時、カンセイ・ジ・セール・セクシーは誰一人楽器を引けなかったという嘘か本当かわからないエピソードも。ipod touchの音楽シーンにふさわしい選曲でしょう。ちなみに、メンバーには日系ブラジル人の人もいて、日本料理が好きな人も・・。
ちなみに、これは、あの有名な高校生が勝手に作ったipod touchの勝手cmをyoutubeに投稿したらアップルに採用されて・・・。世界中で放映されて、アメリカトップ100の63位(ブラジルバンドのアメリカの成績としては歴史上最高らしい)になってしまったという、これまたラテン的(?)なあっけらかんとした幸運な経緯でipodのCM曲になったといういわくつきのストーリーが。
これこそまさに、ipodのcm長者の典型かも・・。